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本三里塚夏祭り~ご紹介~


本三里塚夏祭りは、千葉県成田市本三里塚区にて、毎年7月第4土日に行われております。

ここのお祭りは、1974年(昭和49年)~1982年(昭和57年)に有志で行っていましたが、1983年(昭和58年)に本三里塚区の行事として始まり、現在は区民・祭礼実行委員・婦人部、交通安全協会、ボランティアの方々の協力のもと、地域の振興と町内の親睦をはかるために行われており、毎年約100人もの曳き手が出て、町内を練り歩きます。

現在の屋台は、1985年(昭和60年)に宗吾霊堂の御待夜祭で使っていたものを譲り受けたもの。
その前に使われていたものはトラックを改造したものや、リヤカーに装飾をつけたものなどでした。
それでも祭りを楽しみたい、という本三里塚の人達の思いがありました。


踊りの一番の見どころは、傘踊り。
傘踊りと言えば、成田祇園祭で見せてくれる花崎町を思い出す人も多いだろう。
  
本三里塚に乗る下座連は成田市花崎町から来ている花崎囃子連。
花崎町とは昔から交流があったことなどもあり、この「傘踊り」も本三里塚に伝わりました。


傘踊りは、屋台の前に若睦連がずらりと並び、白地に紫の渦巻きが描かれた傘をクルクルと回しながら勇壮な踊りを見せます。


傘踊りの他にも、あんば・大漁節・松飾り・吉野・拳囃子(けんばやし)・ラッパ節・和楽・大杉あんば・八木節の計9種類の踊りもあります。
        
本三里塚は約50mの綱がいっぱいになり、小さな子どもからお年寄りまで、地域の人達みんなで楽しむふるさと祭りです。

また本三里塚夏祭りを通して、地域の子ども達知ることで見守りにも繋げています。

親子の夏の思い出になればと、皆様のご参加を心よりお待ちしております。





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